いつかこの雨がやむ日まで8話最終回のあらすじとネタバレと感想！

いつかこの雨がやむ日まで第8話のあらすじとネタバレと感想が書いてあります。

とうとう最終話です。本人は誰なのか。ひかり（渡辺麻友）に幸せはやってくるのだろうか。

ドキドキの最終回が始まります。

いつかこの雨がやむ日まで最終話のあらすじとネタバレ！

劇団ウミヘビでは、天竺要（吹越満）のお葬式が行われている。

天竺芽衣（宮澤エマ）はまだ父が他界した状況を受け入れられない様子だ。

ひかりも目の前で天竺要に死なれ、なんとも言えない。

病院では、國彦（桐山漣）が目を覚ます。

劇団ウミヘビでは、劇団員たちが講演をどうしていくか話し合っている。「芽衣さんやりましょう」「わかった。みんながそこまでいうなら」

ひかりに電話がかかっていくる。「もしもし」

ひかりは病院を訪ねると、國彦が目を覚ましている。「ずっと夢を見ていた気がする」

ひかりは病院の帰り道、誰かに階段で突き落とされる。しかし、なんとか手すりに捕まることができた。「誰なの？」

次の日、和也（堀井新太）はひかりの母（斎藤由貴）に呼び出される。「ひかりに会ってあげて欲しいの」「俺もうひかりに会えません」「え？」「結婚することになったんです」「知らなかった。おめでとう」

刑事の剛田（木村祐一）は矢吹千尋（星野真里）のアパートを訪ねている。「私が麻美を殺したというんですか？」「誰がを思う気持ちは人間を動かす強い力になる」

劇団ウミヘビでは、ひかりが練習をしている。

谷川では、客席が満員になっている。そんな時和也に電話が。兄（間慎太郎）が帰ってきた。

和也が兄に話を聞くと、女に突き飛ばされたという。

ひかりが夜道を歩く。後ろに何が気配がする。

劇団ウミヘビでは、明日の舞台に向けて献杯している。「パパの代わりにお礼を言います。ありがとう」

ひかりに沙耶（筧美和子）が話しかける。「和也さんのお兄さんが戻ってきたんです」

ひかりは病院を訪ねる。「麻美を殺した犯人だったら殺すつもりだった」「今でも？」

和也が剛田を呼び出して、谷川でおもてなししている。「悔しいです。15年前のこと」「俺結婚するんです。これから家族のことを一番に考えなくてはならない」「幸せになれよ」

ひかりはアパートでオムライスを食べている。「ん？美味しい！」お母さんの感覚が戻ってきている。「ひかり。お母さんがんばるから」

ひかりの電話がなる。

國彦の病室に千尋が入ってくる。「少し遠い所にいくの」「麻美を殺したのは千尋さんなんですか？」「俺にはあなたを殺すことができません。千尋さんには生きていて欲しい」「私は麻美を殺してなんかいない」

剛田はひかりがなぜ狙われたのかがわからない。共通は天竺要が深く関わったこと。

和也に剛田から電話が入る。「犯人は15年間天竺の近くにいた女だ」

ひかりは芽衣に劇団ウミヘビに呼び出される。「愛していた。パパのこと。男性として」

15年前のことを話始める。芽衣は麻美を殺してしまった。舞子（紺野まひる）に相談すると守ってくれると言った。

しかし15年経って、舞子はジュリエットを奪い取るために天竺要を脅したのだ。「あなたがパパを殺したよ」

そこに剛田が入ってくる。「話は聞かせてもらった」

芽衣は包丁を振り回している。「あんたなんかにわかるわけない」

芽衣が包丁をひかりに向かってさす。間に和也が飛び込み、和也が刺された。「その手で夢を、明日を掴め。ひかり」「その代わり、和ちゃんも絶対生きて。」「約束」

ひかりは舞台の準備をしている。そこに沙耶が。実は、妊娠は嘘だった。

それぞれの道をみんなが歩み始める。

舞台が始まる。

病院では和也が運ばれている。

ひかりは死ぬシーンで和也のことを思い出している。ひかりはいきなり立ち上がる。「私は生きる道を選ぶ」

和也の脈が止まった。

「約束守ったよ。和ちゃん」

 

 

いつかこの雨がやむ日までの感想！

結局ひかりに幸せはやってきませんでした。

これが土曜日の枠何でしょうか。何とも切ない。

もしこんな人生があったとしたら、絶望しかないと思います。

何たって周りで殺されすぎでしょう。せめて和也をいう幸せだけでもあげてほしかった。