いつかこの雨がやむ日まで第４話のあらすじとネタバレと感想！

この記事は、いつかこの雨がやむ日まで第４話のあらすじとネタバレと感想が書いてあります。

ひかり（渡辺麻友）と和也（堀井新太）との再会が二人の運命を動かしていきます。

そして、ひかりの周りでは、真実を隠そうと力が働きます。

いつかこの雨がやむ日まで第４話のあらすじとネタバレ

思い出の場所でひかりが笑った。天竺要（吹越満）から連絡が入る。劇団への呼び出しだ。「大丈夫。きっと受け入れてくれる。」「ありがとう。和ちゃん。」

おでこの優しくキスをする和也。「好きだ。」

沙耶（筧美和子）がハンカチをハサミで切り刻んでいる。

劇団ウミヘビでは、練習をしている。そこにひかりが現れる。劇団がひかりを受け入れてくれる。

沙耶が勝手に和也の家族との会食の話を進めていく。

沙耶の父親は谷川の銀行の大きな取引相手だ。

國彦（桐山漣）はかつて國彦の恋人だった麻美（三倉茉奈）の姉の矢吹千尋（星野真里）のアパートにいる。谷川幸一郎につけられていたことを話している。「とにかく谷川の口を割らせる。」「私にとって國彦さんは妹が愛した大切な人だから。」

ひかりが劇団の練習場を片付けていると、和也がキャンセルになったコースをお弁当にしておとづれる。

刑事の剛田（木村祐一）が電話をしている。國彦を探している。

「もう少し待ってください。まとまった金が入るんで。」電話する和也の義理兄の幸一郎（間慎太郎）。

アパートで和也のお弁当を眺めるひかり。

ひかりの母親の由布子（斉藤由貴）はひかりを連れ出す。

お食事会をしている谷川家と沙耶の家族。そこにひかりとひかりの母親が現れる。

沙耶の企みだ。ひかりと母親は去る。

歩きながら謝るひかりの母親。

和也と沙耶は二人っきりになり、沙耶は昔の話を始める。「大切な物を失うのは耐えられないの」

劇団ウミヘビでは、ひかりが練習する。和也のことを思い出す。

和也は家で、義理の兄の幸一郎が谷川のために沙耶とうまくやれという。

劇団ウミヘビではやっと練習がうまくいった。ひかりに和也からメールが届く。『ひかりへの気持ちに嘘はない。』

ひかりと和也は会う。ひかりはリハーサルのチケットを渡す。「私も和ちゃんとの約束を果たさなきゃって」「わかった。ひかりの舞台かあ。」

次の日、和也はリハーサルを訪ねる。ひかりは素晴らしい演技をする。和也はひかりへの想いを募らせる。

涙ぐむ和也。その場を立ち去る。

劇団ウミヘビを立ち去る和也。立ち去るところを沙耶が見ている。

リハーサル会場では天竺要めがけて証明が落ちる。庇おうとした娘の芽衣（宮澤エマ）に証明が当たる。

ひかりは舞子（紺野まひる）が殺された時の犯人像が兄である國彦に似ていることを思い出す。今回の犯人も兄なのだろうか？

ウミヘビを後にした和也は河原に座っている。15年前のことを思い出すが何かがおかしい。頭の中の記憶の映像が歪んで見える。なんとも記憶が曖昧だ。

 

いつかこの雨がやむ日まで第４話の感想！

和也のひかりに対する想いが切ないです。

ひかりの幸せを遮るようにたくさんの不幸が迫ってきます。

沙耶の和也に対する執着心も共感する部分はあるけれど、余りにも自己中心的で恐ろしく感じます。

そして、ひかりの母親役の斎藤由貴さんの演技に私は魅了されています。

麻美を殺害した真犯人として、和也の義理の兄である幸一郎はもちろんのこと、國彦と一緒にいる矢吹千尋も怪しいし、刑事の剛田も何か隠してそうです。

ここまでして、ひかりの家族を不幸に陥らせたのはなんだったのか。すごく気になります。

少し不思議なのが、國彦が捕まったのが和也がきっかけであるのに、なぜ「ひかりのことが好きだ。」なんて言えるのかなと思いました。

立場的に言えないはずですが、、、。

それは、和也が悪気なくいってしまったということでしょうが、、やっぱり不思議です。