アガサクリスティー「トミーとタペンス~2人で探偵を~」の動画を第1話から最終回まで見た感想!
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「トミーとタペンス」は2015年に、イギリスBBCで放送されたアガサクリスティー原作のドラマです。日本でも同年NHKから放送され、話題になったドラマです。
今回はFODプレミアムで見られる「トミーとタペンス」の感想を、あらすじやキャスト(声優)と一緒に紹介します。
「トミーとタペンス」あらすじ
出典:https://www.amazon.co.jp/
秘密機関
1952年
養蜂家を目指すトミーが、女王蜂を買うために妻のタペンスとパリを訪れていた。トランクはタペンスに持たせて、トミーは大事そうに女王蜂の入った小さな箱を抱えている。
ロンドンに帰る列車の中で、若い女性と出会った。そして女性が食堂車に行くため席を立つ。タペンスは「わけありね」と言いながら、歩いて行く女性を見つめていた。
しばらくして銃声がする。そして女性は本を残したまま戻ってこなかった。本には『ジェーン・フィン』と書かれている。
自宅に戻ったトミーとタペンス。トミーに定職に就いてほしいタペンスは、カーターおじさんのところへ行き、世話をしてもらうよう叱りつける。
しぶしぶカーターおじさんの職場へ行くトミー。しかしカーターから「スリッパが似合うから、家にいなさい」「ジョージ(息子)の学費は、いままでどおり出してあげる」と断られる。
一方タペンスは本を残して消えた女性が気になり、調査を始める。好奇心の赴くままに行動するタペンスは、次々に危険な目に…。
NかMか?
「奴らが来る」と電話を受けたギルバートは、急いで車に乗り出て行く。
トミーは養蜂を諦めて、新規事業の計画をカーターに聞いてもらおうとしていた。すでに大量の名刺を用意しており、タペンスはあきれていた。
カーターはトミーと落ち合うとすぐに、「国の危機だ」と言い、タペンスに内緒で諜報活動をするように伝える。そして「ハリソンと会え」と、要件だけ伝えると足早にいなくなった。
オペラ劇場の桟敷席に行き、ハリソンに会うが、映画の話しかしない。焦ったトミーは、何かを聞き出そうとするが、ハリソンは突然苦しみだし倒れる。
後日、タペンスは新聞に載ったハリソンの死亡記事を見つける。健康だったハリソンは心臓発作で亡くなっていた。
そのころトミーはカーターに電話をしていたが、カーターとはつながらなかった。おびえているトミーの様子を見たタペンスは、何があったのか問い詰める。
あっさり経緯を話すトミー。うろたえるトミーはそっちのけで、タペンスは意気揚々と調査を開始するのだった。
タペンスはオペラ劇場で見かけた、『長身で黒髪のハンサムな青年』が気になっていたのだ。
オペラ劇場でハリソンが倒れたときに、服にシミが付いていたことから、アルバートに調べてもらおうと訪ねる。
そこでアルバートから、ギルバートが、原子力の専門家であることを知らされる。イギリスで進行していた『マンハッタン計画』に関わっていた。
科学者ギルバートは、核兵器を積んだ車と共に行方不明になっていた…。
「トミーとタペンス」基本情報
出典:https://www.amazon.co.jp/
放送:2015年7月26日~8月30日(イギリス)
制作:BBC
話数:全6回
原題:Partners in Crime
脚本:ジニー・ハリス、クレア・ウィルソン
監督:エドワード・ホール
「トミーとタペンス」の原作
トミーとタペンスは、アガサクリスティー原作で1922年から1968年まで続いたオシドリ探偵シリーズです。
アガサクリスティーと言えば、名探偵ポワロ、ミスマープルなどのシリーズがあります。
ほぼ半世紀にわたって出版されたオシドリ探偵シリーズは、作品と共に年を取るのが特徴です。最初は学生だったトニーとタペンスは、最後の作品『運命の裏木戸』では子どもと孫も登場します。
ちなみにドラマになった「秘密機関」は1922年、「NかMか」は1941年に刊行された作品です。時代設定が原作では1920年代ですが、ドラマでは1950年代に変更しています。
「トミーとタペンス~2人で探偵を~」は、アガサクリスティー生誕125周年(1890年生まれ)に制作されたドラマです。日本では2015年10月から12月まで、NHK総合で日曜日に放送されました。
キャスト
- トーマス・ベレスフォード(トミー)
演者:デヴィッド・ウォリアムス 吹き替え:大塚明夫 - ブルーデンス・ベレスフォード(タペンス)
演者:ジェシカ・レイン 吹き替え:世戸さおり - アンソニー・カーター
演者:ジェームス・フリート 吹き替え:浦山迅 - アルバート・ベンバートン
演者:マシュー・スティア 吹き替え:佐久田脩 - ジョージ・ベレスフォード…トミーとタペンスの息子
演者:マイルズ・ラフリー
「トミーとタペンス」を見た感想
「トミーとタペンス」がドラマ化されることを知り、2015年当時は楽しみでした。
しかし、「トミーとタペンス」の行動力に(主にタペンス)ついていけませんでした。
「FODプレミアム」で再び見た感想は、やっぱりタペンスのバイタリティーはスゴイの一言です。
向こう見ずなタペンスは、思いついたら即行動に移す活発的な女性です。
私はアガサクリスティーでは、安楽椅子探偵のミスマープルが、淡々と事件を解決する姿が好みです。だからか自ら危険に飛び込むタペンスに、ドキドキしっぱなしで疲れました。
しかし楽しかったこともあります。それはタペンス役のジェシカ・レインが着こなす、50年代のファッションを見ること。
私が好きだったのは第1話で、調査を開始したときに来ていた赤いカーディガンとステッチの入ったブラウスです。また帽子が似合っていて、キレイなジェシカがうらやましかったです。
「トミーとタペンス」の動画を第1話から最終回まで見た感想! まとめ
アガサクリスティー原作の「トミーとタペンス~2人で探偵を~」の動画を第1話から最終回まで見た感想をお伝えしました。
行動的なタペンスと、夢みがちなトミーが、次々起こる試練を乗り越えるのかハラハラできるドラマです。
「トミーとタペンス~2人で探偵を~」は、イギリスの50年代ファッションも楽しめますよ。
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