健康で文化的な最低限度の生活第7話のあらすじネタバレ!字を読めない利用者を救えるか?

健康で文化的な最低限度の生活も、8月28日の放送が第7話です。就労活動を行わない利用者と栗橋千奈のエピソードです。今回は生活を守ることができるのでしょうか。健康で文化的な最低限度の生活第7話のあらすじとネタバレです。視聴がまだの方は、注意してくださいね。

健康で文化的な最低限度の生活第7話のあらすじネタバレ！

面談室で面談をする栗橋千奈（川栄李奈）は、感情を表にだすのが苦手。義経えみる(吉岡里帆)のように笑顔で、利用者と話せるのがどうしてなのか分からなかった。児童会館でも、優しく教えてくれと言われるが、栗橋は優しく教えているつもりだった。

中林吉徳（池田鉄洋）との面談。就労を進めるが、その意欲が感じられない。生活保護の打ち切りを検討しなければいけなくなると伝えた。次の面談日程を決めようとすると、その日は阪神の掛布の引退を発表した日だと言う中林。

記録をみると、職場を転々としていたようだ。半田明伸(井浦新)に中林のケースを相談する。次回は停止を見込んだ、文書での指示書を出すことになっていた。

中林との面談　ハローワークにも行っていなかったため、予定通り指導指示書をだした。

義経えみるが、生活課を訪れた中林と対面する。栗橋千奈が席を外していたため、義経が応対すると、あることに気づく。文字が読めなかったのだった。今までは亡くなった姉に任せていたが、それもできなくなった。人と接するのも苦手だった。

上司の生活課課長須永吉次に報告すると、廃止していたら大きな問題になっていたと、栗橋千奈は怒られる。

識字障害だった中林は、そのことを自分からは誰にも伝えていなかった。中林は子供のころは親から怒られ、職場では笑われていた。

阿久沢正男(遠藤憲一)は、娘麻里（阿部純子）と晩ご飯を一緒に食べていた。麻里は一緒に住むと言って部屋をでる。阿久沢正男は喜んでいたが、麻里の表情は暗い。

栗橋千奈は識字障害について調べ、障害者手帳の取得が可能だと分かる。まずは精神科を訪れて、診察の結果障害者手帳を発行してもらえることになった。

義経えみるは、阿久沢正男と出会う。娘と住むことになったことを素直に喜ぶ二人に対して、娘の麻里の表情は暗い。

障害者職業支援センターで話しをするが、デリカシーのない質問を繰り返す担当者に怒る栗橋千奈。ハローワークでも、担当者は仕事を探す気もない態度に抗議をする。

今日よる9時から
「健康で文化的な最低限度の生活」
優等生・栗橋（川栄李奈）の厳しい判断が、
大きな問題に発展⁉️字の読み書きができない
発達障害の利用者・中林（池田鉄洋）を追い詰め、
傷つけてしまった栗橋にえみる（吉岡里帆）が
かけた言葉は…✨⁉️ pic.twitter.com/ZqqGjmpzM3

— TSK山陰中央テレビ (@tsk_PR) 2018年8月28日

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怒る栗橋千奈は、次の手を考えるというが、中林は栗橋千奈に「あんたが一番分かってない」と立ち去ってしまう。栗橋は中林に障害者だと何度も言ってしまっていた。栗橋からしてみると、頑張れば見つかると熱心に伝えていたつもりだった。

生活課　戻る栗橋千奈は上司に呼ばれる。ハローワークから苦情の電話が入っていたのだ。担当を外される栗橋。

栗橋は義経えみるに愚痴をこぼす。栗橋は義経をうらやましがり、義経は栗橋をうらやましく思っていた。

⏰まもなく放送開始です⏰

🌙夜9時～放送📺
『健康で文化的な最低限度の生活【笑わない才女VS働かない無気力中年男】 ＃07』🍵https://t.co/LyXa8FRRxj#fujitv #健康で文化的な最低限度の生活 #ケンカツ #吉岡里帆 #井浦新 #川栄李奈 #山田裕貴 #田中圭 #遠藤憲一 @kbss_ktv pic.twitter.com/XRpcfMrZlz

— フジテレビ (@fujitv) 2018年8月28日

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翌朝　早く出勤する栗橋千奈は、ファイルをデスクに置く。識字障害について調べたものを、ファイルにして後任の後藤大門（小園凌央）に渡していた。

後藤と面談をするが、中林は栗橋を探していた。

中林はハローワークに行くと、栗橋が担当者に謝罪していた。しかしハローワークの担当者には、中林にも働く権利があると、ハッキリ答えていた。それを聞く中林は、栗橋と話をする。

姉は最後まで、字の読み書きができない中林を見捨てることはなかった。その姉が入院しても手続きができないことを、悔やんでいたのだった。すると「しっかり生きなきゃ！」と活を入れる。子供のころからバカだと言われて、投げやりになっていたのだ。

行きたいところがあります。と言い中林が行ったところは本屋だった。ひらがなの書き方帳を買おうとしていた。児童会館でひらがなの練習をする中林にも、優しく教えてくださいと言われる。ひらがなのうが逆になっていたからだ。栗橋には普通のことでも、中林にとっては初めてのことだからと、言っていた。中林は、人に意見が言えるようになっていた。

栗橋千奈を訪ねる中林は、ひらがなの勉強をしていた。しかしテストをすると、当てずっぽうで答えていた。中林の話に笑顔を見せる栗橋千奈。

中林の就職先が決まった。工場だった。会社に理解があるようだった。社長が阪神ファンで、面接で阪神の話をしたのが決め手だったのだ。お礼のハガキを見る栗橋は、ありがとうのうの文字が逆になっているのを見て、ほほ笑む。笑ったところを見られて、みんなにからかわれる栗橋。…第8話に続く

健康で文化的な最低限度の生活第7話の感想！

健康で文化的な最低限度の生活の第7話は、栗橋千奈（川栄李奈）の回でした。真剣に取り組んでいるが、相手に伝わらないことは、どこでもありますよね。そしてそんなときは、相手にも言い分があります。この第7話を見て、意思疎通ができるようになるのは大変だと感じました。

子供のころからバカにされてきた中林が、真剣な栗橋に答えるように、就職できるまでに気持ちが変化しました。しかし理解のある会社があったことも大きいですね。

このドラマで、識字障害というものがあることが分かりました。実際にも、まだ知らない何かで、本人も苦しんでいることも多いのでしょうね。今回ドラマでは、栗橋のように理解してくれる人がいて良かったです。

まとめ

健康で文化的な最低限度の生活の、第7話のあらすじとネタバレを紹介しました。栗橋千奈も利用者の中林と一緒に成長できた回でした。ハローワークでの栗橋の姿勢は、カッコよかったですよ。第8話は、アルコール依存症の利用者のケースです。どのように対応して、解決に導くのでしょうか。