絶対零度2018第1話のネタバレ感想!謎が散りばめられていた?

2018年夏ドラマの、絶対零度～未然犯罪潜入捜査～が、いよいよスタートしました。殺人事件を防ぐためのミハンシステムが始動しましたね。沢村一樹さんを始めミハンの活躍を、見逃していたところはありませんか？今回は第1話の、あらすじネタバレと視聴した感想をお伝えします。

絶対零度2018のキャストを確認！

井沢範人(沢村一樹)
山内徹（横山裕）
小田切唯（本田翼）
南彦太郎(柄本時生)
田村薫(平田満)
早川誠二(マギー)
板倉麻衣(田中道子)
藤堂定春(伊藤淳史)
町田博隆(中村育二)
桜木泉(上戸彩)

絶対零度2018第1話あらすじネタバレ

 

今日も撮影やってます！
夏の #月9 は、かなり本格的な刑事ドラマ！#絶対零度 #未然犯罪潜入捜査 #沢村一樹 pic.twitter.com/FHh2ZaO5pq

— ７月９日スタート！公式・月９『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』 (@zettai_0_mihan) 2018年5月31日

https://platform.twitter.com/widgets.js

井沢範人(沢村一樹)は、屋上へ容疑者を追いかける。そして冷たい目で、降伏しようとしていた犯人の、肩と足を拳銃で撃ちます。そして口に銃を突き付け銃声が…。「34番出ろ」と言われていたので、刑に服していたようです。そこに藤堂定春(伊藤淳史)が面会にあらわれ「やってもらいたいことがある」と告げる。

2018年桜木泉(上戸彩)と山内徹（横山裕）「やらなければならないとこがある」と告げて、桜木が山内の前から姿を消す。

とあるホテルで、小田切唯（本田翼）がホテルマンに変装して男の部屋番号を探っている。そこには、ロビーで探っている別の男もいた。

藤堂定春(伊藤淳史)と山内は、コンテナがたくさんある場所に連れてこられる。そこには経歴職業金融機関の情報など日本のさまざまな情報が集められていた。ビッグデータを基に、過去15年分の犯罪データと照らし合わせて、AIが危険人物を探し出すシステム。通称「ミハンシステム」を紹介する。

会議室の女と、部屋を予約した男が会話をしている。どうやら女が会議で遅れると話しているが、会議室には女一人だった。

後をつけた男が部屋に侵入すると、腰かけた男にベルトで首を絞める。しかしそこに居たのは井沢範人で、犯人を制圧する。掃除道具を持った田村薫(平田満)が邪魔をしている間に入れ替わっていたのだ。ミハンの捜査の一環で、防犯カメラに殺人依頼をする映像が残っていたのだ。

女は高山啓子で、不正で私腹を肥やしていた。ばれそうになったため、秘書のせいにして殺そうとしたのだった。その犯罪を未然に防ぐことに成功する。アメリカなどでは犯罪予測システムは導入されている。個人情報を許可なく使っているから、今はまだ違法捜査、しかも予測は完全ではなく、90％の確率しかなかった。

資料室　高山啓子の逮捕された姿を、テレビで見ているミハンメンバーの前に、捜査一課の警部補早川と板倉があらわれる。資料課を冷かして退場…。

そこに山内が、資料課にあらわれる。それぞれの自己紹介をするが、素っ気ない態度をとる山内。警察に不信感をもっているのに正義感があるのは厄介だと井沢範人に言われる。ムカつく山内は、違法捜査でしょと食って掛かる。

そんなときに次の危険人物が割り出される。富樫伸生はクラブの経営をしているようで、裏ではグレーゾーンの仕事で荒稼ぎをしていた。画面に映し出された写真には、共同経営者の西田も一緒に映っていた。いつどこで誰が何故殺すのかを突き止めて未然に捜査するという捜査方法に、反抗的な山内に井沢は手を焼く。しかし最新の骨伝導フォンにビックリする山内に、紹介する井沢範人と南彦太郎は嬉しそうだ。

クラブに潜入した、井沢と山内は富樫を探す。富樫の消息がつかめないから、相棒の西田に近づくことにしたのだ。クラブで暴れて印象付ける二人。元特殊班の山内はカメラを難なく設置する。バーテンダーとして潜り込むことに成功したようだ。

山内の助言で、麻布の事務所を探ることにした井沢たち。事務所に着き田村薫はピッキングで部屋に侵入します。事務所に不自然さを感じて、田村薫に鑑識セットを持ってこさせます。鑑識も科捜研も使えないミハンには重宝する人材だった。そしてルミノール反応が出て、すでに事件が起きていることに気づく井沢範人だった。

クラブの前で、従業員をチェックする田村薫。クラブの従業員は全員生存しており、血液量から死亡しているようだが…。実は殺されていたのは富樫本人だった。となると怪しいのは西田だ。ミハンは西田を追跡する。誰かを拉致（？）したようなので、クラブに再び潜入する山内。名刺から拉致した人が判明する。殴られるふたりにイラつくが、突然あらわれた警官を追い返し山内は機転を利かせた。

手がかりを得るために、商社マンと貴金属屋に何の関係があるのかを探ることにする。須藤と前川を調べることにする。

ふたりの調査中に、GPSの位置情報から須藤が山奥に長時間いたことが分かる。匿名の通報で富樫の遺体が山中で発見される。

ミハン捜査室で会議をしている。富樫の発見は、山内が匿名で警察に電話していた。テストケースだという井沢と、違法捜査だと譲らない山内は対立する。

早川誠二(マギー)の尋問に、西田は笑ってやりすごす。そこで須藤の会社に潜入する小田切は、須藤にぶつかって手帳を抜き取る。スケジュールをスマホで撮影する小田切は、探しに来た須藤に間一髪見つからずにすむ。西田が訪ねてきたからだ。西田と須藤の会話を盗聴する小田切。お金が戻ってくるまで何度も来ると脅す西田。

モデルプレス – 本田翼「絶対零度」潜入衣装をチェック　第1話はメガネOL https://t.co/u9kJilKvcS # @modelpressより

— ７月９日スタート！公式・月９『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』 (@zettai_0_mihan) 2018年7月9日

https://platform.twitter.com/widgets.js

資料室にて、須藤は横領している事実が発覚。盗聴盗撮住居侵入ハッキングプライバシーの侵害をしていると、いちゃもんをつけて5時だからと帰る山内。荒れる小田切。とばっちりを受ける南彦太郎。その傍らで、どうしたものかと井沢がため息をついていた。

宝石店で、須藤と前川が話をしている。須藤はお金が必要で、前川に懇願する。小田切が見つけた手帳にあった、香港・韓国・買い付けなどのワードから、金塊の買い付けだと推理する。本来払う必要な税金を払わずに、その分お金が手元に転がり込んでくるのだ。盗聴していた宝石店から、「西田は俺がなんとかする」という須藤の声が聞こえていた。

山内に会う井沢は、山内を投げ飛ばす。ミハンが危険人物を割り出し、須藤の名前が上がる。その引き金を引いたのが君だと、井沢は告げた。

ミハン捜査室で、捜査員の動きひとつで、新たな事件を生む危険性があると、山内に告げる藤堂。桜木泉とバディを組んでいた山内に、ミハンで捜査してくれと頼む藤堂。決めるのは自分だと去る山内。

ベトナムの部屋の中　桜木泉は、少女にお金を渡す。お使いを頼んだようだ。バナナを食べながら見ていた手帳には、「イザワ　ノリト」と書かれていた。現地の男たちが戸を叩くと、窓から逃げる桜木。

須藤と前川の、密輸計画の詳細が分かる。須藤のターゲットは西田。空港に移動するミハンのメンバー。

【📺今夜21時 #新ドラマ】
沢村一樹主演『#絶対零度』スタート❗
共演は #横山裕 #本田翼 ほか✨近未来×刑事×人間ドラマで魅せる異色作に注目👀（📷写真あり）https://t.co/YSxFXa9LLC#沢村一樹 #柄本時生 #伊藤淳史 #上戸彩 #関ジャニ #月9　@zettai_0_mihan pic.twitter.com/Tiqz7ey0Ua

— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) 2018年7月9日

https://platform.twitter.com/widgets.js

須藤には田村薫が、西田は山内が追跡していた。西田は成田かもしれない。西田が密輸に気づいたのか？そんなとき発信機をつけようとした田村に拳銃を見られてしまう須藤は、田村を殴る。

運び屋が足りないと井沢が怪しむ。小田切が殴られた田村を発見する。運び屋から金塊を普通に回収している姿に、西田と須藤がつながっていると予想する。

そして須藤が殺そうとしているのは、西田ではなく前川かもしれない。人を殺そうとしている精神状態から、須藤は通常ではなくなっていた。スタンガンで前川を襲う須藤の目は、狂気に満ちていた。そんなとき前川のGPS情報が途絶えてしまう。

霧の中穴を掘る須藤。助けを呼ぶ前川に、誰も来ないという須藤。僕には聞こえていると井沢が須藤の前に登場する。クラブでは小田切が西田とその部下をボコボコにしていた。そして須藤が自供する。富樫が分け前を要求してもみ合っているうちに、殺してしまったのだった。

どこで一線を越えたのだろう。会社のお金を横領したとき、密輸を始めたとき、富樫を殺してしまったとき…。

警察だから打てないだろうと強がる須藤に、発砲する井沢。振り返ると、「どう初体験の感想は？」と笑顔を見せる。

上司に報告する藤堂。つまずくことがないようにと上司からくぎを刺される。

エレベーターで早川が、愚痴っているのを聞く井沢。その井沢は藤堂に、一線を越えることがないようにとくぎを刺される。

屋上に電話で、藤堂に呼び出される山内。桜木が見つかった。ベトナムで…遺体となって…。それを聞いている井沢…第2話に続く

絶対零度第1話の感想

見どころとして、ミハンに集められたメンバーは、みんな何か過去に傷があるようですね。井沢範人は犯人に対して過剰な行動を取っています。小田切唯も犯人に過剰にケリを入れるなど、過去に何かあったような感じですね。

田村薫はいろんな部署にたらい回しにされ、知識が豊富です。「すみません」が口癖になっていますが、ミハンにとっては頼もしく、スキルをいっぱいもっています。南彦太郎も時間外だの、違法だの言いながらも、しっかり役に立っていましたね。

不確かなシステムに、不信感の強い山内も、最後は殺人を未然に防ぐために奔走しました。骨伝導フォンの効果にビックリするシーンに、憎らしい発言ばかりしている山内の素直さを感じました。それにしても骨伝導フォンってスゴイ性能ですね。一度試してみたいです。

何度か映し出された、藤堂定春の首にある傷も、過去に何かあったことを匂わせます。ミハンにこだわる理由に何かヒントがありそうですね。

そして井沢範人が発砲したときに流れ始めた、入家レオさんの「もし君を許せたら」も、キレイな歌声でした。入家レオさんのパワフルな歌声もいいですが、この曲の切なさも心地よかったです。

そして第1話の最後の桜木泉の遺体が発見されたという情報は、未然犯罪や「イザワ　ノリト」と、どのような関係があるのかも気になるところです！バナナを食べているシーンに、「桜木泉だぁ」と思った方は、どのくらいいたでしょうか？

まとめ

絶対零度2018の未然犯罪潜入捜査が、いよいよスタートしました。資料課に属しながら、ミハンの捜査をしている井沢範人たちミハンのメンバーは、これからも殺人を防げるのでしょうか。そして桜木泉と、井沢範人の関係も気になります。絶対零度2018の第2話は、復讐殺人を防ぐために、潜入捜査を開始するようですよ。