黄昏流星群第7話『妻が全てを知る時』のあらすじと感想

この記事には、黄昏流星群第7話『妻が全てを知る時』のあらすじと感想が書いてあります。

だんだん家族が完治の浮気に気づいていきます。そして、美咲の恋はどうなるのでしょうか？

真璃子にも春輝が近づいてきます。

黄昏流星群第7話『妻が全てを知る時』のあらすじ

完治（佐々木蔵之介）のお見舞いに須藤武史（岡田浩暉）と水原聡美（八木亜希子）が病室を訪れた。

真璃子（中山美穂）は夜になり一人でいると春輝（藤井流星）から電話がある。「また電話してもいいですか？」「ダメです。美咲（石川恋）がいないときにかけて来ないでください」

完治は会社に復帰した後、仕事に打ち込んでいた。

社員食堂で栞（黒木瞳）を見かけるが避けられている。

完治は武史にお願いされて思いついた『想い出BOX』を成功させようと頑張っている。

栞は実は美咲に病院であった時、『父と別れてください』と言われていた。

真璃子に春輝の母の冴（麻生祐未）から連絡があった。結納の件だ。

美咲から残業で遅くなると連絡が入る。真璃子は手を動かしていないと春輝のことを思い出してしまう。

そこに完治が帰ってきた。

完治は次の日も仕事に明け暮れている。

ある日、美咲が早く帰ってきた。真璃子は美咲の結納の着物を準備している。

真璃子は美咲のことを心配して本当に結婚していいのか聞いた。「お母さんは自分に正直に生きてる？お父さんが浮気しているの知っているんだよね？お母さんはお父さんのこと本当に好きなの？」「なんでそんなこというの？」

美咲は部屋に戻って、浮気相手の先生の写真を見ていた。

完治が残業をしていると栞が差し入れを持って訪ねてきた。

完治はお客様の写真をDVDに焼いている。「あまりいい父親じゃなかったな。うちは想い出BOX少なかったな」

真璃子は美咲に言われた言葉を思い返している。

完治と栞は荷物を運びながら、月を見ている。スイスで見た月を二人は思い出していた。

そこに真璃子が訪ねてきた。二人が一緒にいるのを見てしまい、立ち去ってしまった。

完治は想い出BOXの企画をなんとか成功させようとネット環境、アプリも作り、売り上げが一日で100件を超えた。他の社員も手伝ってくれるようになった。

春輝は母の病状の結果を聞いてきた。ガンが再発していたのだ。

真璃子は家にいると、『今日も残業で遅くなる』と、完治から連絡があった。

真璃子は春輝から連絡があった。「美咲ちゃんを送ってきました。お邪魔していいですか？」

春輝は嘘をついて真璃子に会いにきたのだ。

真璃子は春輝に完治の浮気について話した。春輝は真璃子を元気づけるために遊園地に連れて行った。二人だけの時間を過ごした。「春輝くん。ありがとう」

いよいよ結納の日を迎える。「お父さん。お母さん。よろしくお願いします」

完治は美咲を待ち伏せして聞いた。先生はロンドンの大学に行くことになったらしい。「お父さんはあの人と別れたの？」「もう少し待ってくれないか」

結納は終わった。

完治は仕事に打ち込んだ。仕事がひと段落し、栞の家を訪ねる。そこには栞の同僚のおばさんがいた。「あなたには会いたくないって。もう別れたいって」

完治は帰路につくと、真璃子が座っている。「美咲がいなくなった」

美咲は先生を追いかけてロンドンに行ったのだった。

黄昏流星群第7話『妻が全てを知る時』のあらすじと感想

美咲がロンドンに行ってしまうのは、本当に好きだったら仕方がないと思う。

でもここまで先生を好きならなぜ春輝と形ばかりの結婚をしようと思ったのかかなり謎です。

しかもしっかりとした結納をしてからなので、その前に断って欲しいですよね。これがドラマなのでしょう。

栞が完治の前に現れたり、消えたりも少しめんどくさい恋愛になりつつあるなと思いました。でも男の人はこういう手のかかる女性の方が放って置けなくなるんでしょうね。不倫相手には不向きなタイプかと思いました。

病院など家族のいるところに顔だすのは不倫としては違反でしょう。栞に悪気かないのはわかるので、恋愛慣れしていない設定なのかもしれません。